[概要]
電力消費の測定のために2023年7月に購入したSwitchbotのスマートプラグが、昨晩、高速ON/OFFを繰り返すようになり故障しました。
カチ、カチ….カチカチ…カチッ…という音がなり続けました。
パソコンや充電器、NASなど様々な重要な機器を繋げていたたため、急な故障に少しビクッとしましたが、2度目の経験だったんで、すぐ原因は分かったんですよ。コードを引っこ抜いて各機器は遮断したましたが、ただ、元凶のスマートプラグが本棚の後ろにあり、本棚を動かさない限り、取り外せないため、深夜に2〜3時間かけて何とかして取り外しました。くっそ疲れた。
1度目の故障経験は、今年の冬で、この時はエアコンに使用しており、簡単に取り外せました。ただ広く不良品が流通しているようだったので、今回問題のプラグもいつか壊れるのではないかとは不安を抱いていました。しかし、「取り外すも面倒くさいしな〜」と思って放置しており、今日に至ります。
↑電力をリアルタイムで観測でき、日、週、月と統計も取れる。その上、オンラインでON/OFFすることもできる便利家電。
[教訓]
そもそも使わないことですかね。
スマートホームで一番有名なSwitchbot社の製品ですらこれなので、いくらAmazonのレビューが高くても、雑誌で賞賛されていても、故障を見越す必要があります。
Switchbotのスマートプラグは、品質の悪いコンデンサーが使われていたことにより、故障が頻発したようで、大量故障の原因は解消されています。
しかし、使うにしても、壊れても良い機器に接続するとか、壊れたときにすぐ対処できる場所に置くとかする必要がありそうです。1度使ったら故障するまで使い続けることになり、外出時だとどうにもなりません。それで、火が吹いてもおかしくはないですし。
壊れても良い箇所と壊れたらいけない箇所があり、コンセント関係は、絶対に故障があってはいけない箇所のはずで、スマートリモコンやカーテン開閉機などはともかく、コンセントは、まだまだアナログでいきたいと思う2024年でした。
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